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記憶のかけら、今だから・・・

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富士は日本一の山・・・

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富士山のこの姿が、私は一番好きだ・・・
美しい姿だが、冬の富士はピッケルを跳ね返すほどの鋼鉄のような氷の壁・・・
今、あの時を、思うと、怖い・・・


富士は日本一の山・・・_d0128513_1271320.jpg

君の美しさにどこで出逢ったのだろう・・・
富士の美しさも、君の美しさもいいね・・・
日本の美の競い合い・・・


富士は日本一の山・・・_d0128513_12111681.jpg

2000年7月、富士登山で、出会った不思議な雲・・・
この日は目を開けていられないほど風が強くて、ピンポン玉位の大きさの火山灰攻撃に苦しめられて、辛い登山だったけ・・・



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<美しきひとへ、届かない手紙>

ー明るい方へー
ー明るい方へー

庭に咲く白梅の香りが

ほのかにつたわって来る

陽射しがやさしく春をつげて

さあ~もう冬眠から

目覚めなさいと

明るい方が似合っていますと

貴方の笑顔が届きました

貴方もきっと

明るい日差しの中

カリフォルニアの風の中に

貴方のいる場所

ー明るい方へー

富士は日本一の山・・・_d0128513_12413593.jpg


毎年の事だが、どうも、花粉症が、微熱、頭が重い、目が、喉が、外に出ない私もが・・・
一月ほどは、こんな調子だ、薬を飲めない私は、ただ、通り過ぎて行くのを待つだけしか方法がない、仕事のある方は、本当に大変だろう・・・
# by hisa33712 | 2008-03-03 13:03

永遠・・・(故星野道夫氏へ捧ぐ)


ある日彼は突然に逝ってしまった

あまりにも急ぎすぎて

静かな自然の光の中へ

短すぎる輝きの夏に

アラスカの大地は

まるで彼を隠してしまうように

永遠・・・(故星野道夫氏へ捧ぐ)_d0128513_21453369.jpg


貴方の目が美しくみつめる大地

アラスカを愛しすぎて

あの夏突然に消えてしまった

生ける者すべての友となって

自分の人間としての時は短いと

言われたあの言葉が

私の心から消えません

永遠・・・(故星野道夫氏へ捧ぐ)_d0128513_22403348.jpg


オーロラと星空の中へ

白きアラスカの大地に

姿は見えなくても

私は貴方の足音がきこえる

風の中で聞きました

永遠・・・(故星野道夫氏へ捧ぐ)_d0128513_21573594.jpg


凍れる大地を照らすオーロラに

見えない姿を感じます

この大地が貴方を写しているように

永遠の大地アラスカは

今日冬を連れてきました

永遠・・・(故星野道夫氏へ捧ぐ)_d0128513_2221976.jpg


1996年8月、突然飛び込んで来た、ニュースに、私はただ驚きと悲しみの気持ちで、いっぱいになり、この詩を書きました。

星野道夫さんにお逢いした事はありませんが、星野さんの写す写真がとても好きでした、今も、時々写真集を見ています。

たぶん、アラスカに憧れたのも、星野さんの影響があったのだと思います。

私が出した「美しき魂にささえられて」の本の中に、載せました詩ですが、今日、アラスカの旅の写真を見ていて、とても懐かしくて、ここへも、載せさせて頂きました。

永遠・・・(故星野道夫氏へ捧ぐ)_d0128513_22172643.jpg

# by hisa33712 | 2008-02-23 22:33 | アラスカの旅

出会えたかったよ、美しい君に・・・


憧れの貴方は
はるか遠くにひっそりと
美しきブルーを極めて

雪山に映えて
私がどんなに心よせても
近づけない高嶺の花

私がどれほどの想いをつたえても
いつも気高くて
雪豹の化身のように

出会えたかったよ、美しい君に・・・_d0128513_21491492.jpg


遠くから大空に向けて
この手を広げても
優しく微笑むだけ

それは心の旅人
彷徨い続ける私の姿
美しき輝きをもとめて

出会えたかったよ、美しい君に・・・_d0128513_2159349.jpg


もう追いつけないほど
はるか遠く離れても
私は夢の中で出会う

生きていく道しるべ
貴方が輝きつづけて
私の心に伝わるかぎり


花はブルーポピー、先日のNHKの特集番組で放送された物です。
山は、ネパールヒマラヤのタムセルク 6700mです、近藤謙司さんよりお借りしました。

ブルーポピーの花は、私が、ヒマラヤでどうしても、出会えたかった花ですが、残念ながら、出会えなかった花です。

タムセルクは私が登れる山ではありませんが、大好きな山です、幸せな事に、とても近くで、出会う事ができました。

薄明かりの中で、山の姿をシルエットが映し出す光景を、そして、光に輝きだす山の姿は、本当に表現の出来ないほど、美しくて、白い雪が、まるで生きているように思えるほど、エネルギーを感じました。

そして、私の心の中で、山との会話が出来たような、説明の出来ない感覚を体験しました、ヒマラヤには、説明の出来ない不思議があるのだと思います

今の私は、映像の中の山の輝きを、俳優としての輝きに魅せられて、ビョンホンさんに、私の感性が刺激されている、しあわせな人生だと思う・・・

感謝・・・
# by hisa33712 | 2008-02-19 22:23

サイダーハウス・ルール~のテーマ曲(遠い路)

サイダーハウス・ルールと言う、映画を知っていますか?
メインテーマ曲が、ビョンホンシのドラマ「遠い路」の中で流れる曲だと思うのですが・・・
美しい風景に溶け込んで、とてもいいですね、心が癒されます。

とくに、今は、韓国では旧正月なので、韓国のニュースなどで、雪景色の中の正月風景を見ていたら、もう、無性にビョンホンシに逢いたくなって・・・

でも、今だ、逢いたい!との、連絡もなく(来るわけないのは、あ・た・り・ま・え)

先日の<乳母だったのかも>宣言以来、どうも、この心が乳母になったままのようで・・・

ビョンホンシへの愛の言葉も、恋模様も、浮かんでは来なくて、「愛の詩」も「恋の詩」も書けずに・・・落ち込むばかり・・・

そして、今、何度目かの、ウシクに、逢ってきました。

良いです!!!愛おしいです!!!あの、風景に溶け込んでいました。

あの、普通の青年を演じてるお方が、「ソヌ」で「ミンチョル」なのですよね・・・
やはり、めぐり逢えて、よかった!!!と、思いましたです。


サイダーハウス・ルール~のテーマ曲(遠い路)_d0128513_1175061.jpg

またまた、近藤謙司氏より、お借りしました、たぶん、ヨーロッパアルプスだと思いますが・・・
私も10年前まで、こんなような事に、惚れ込んで、魂込めて、幸せでした。

ふと、この写真を見ていましたら、エギーユ・デュ・ミディのコスミックを登った時の事を思い出して、思わず、お借りしてしまいました。

このルートはとても人気がある事と、それに、フランス軍の山岳訓練の場所のようで、私たち女ふたりは、アランドロンを若くしたようなイケメンぞろいのアーミーさんたちの真ん中に入ってしまい、私が、にわかづくりのロープあぶみから足をはずせずに、苦しんでいると、やたら、はやし立てられて・・・

もちろん、この写真の人のように、私はカッコイイ姿ではありませんが、いつも、ぎりぎり、頑張って、このような事をしていました。

この時、私をリードしてくれた、アルピニストは、世界に名をはせた日本女性のお方です。

ふたりとも、体が小さいので、ジュニアふたりが頑張っているのだと、思われたのか、終了点のエギーユ・デュ・ミディ展望台で、ひとしきり観光客に囲まれて、恥ずかしいような、嬉しいような・・・
いい思い出です。

お昼寝を長くしてしまい、ねむれないので、いろいろと昔の思い出がよみがえり、益々眠れない、今、外は雪から雨に変わったようで・・・
心がざわついて、眠れるまで、何をしようか・・・
# by hisa33712 | 2008-02-10 02:09 | ねむれぬ夜に

マチャ・プチャレの思い出・・・

マチャ・プチャレの思い出・・・_d0128513_12155135.jpg

                マチャ・プチャレ峰、 あんぱんさんから頂きました写真です。

愛しのビョンホンシは、遠い海を隔てた、かの地で忍者になるのか、ならないのか、追いかけても、追いかけても、隠とん生活しているようで、寂しくもありますが、このババには、追いつけそうにありませんが、「男、38歳?」男盛り、華盛り、多いに美しき人、男を磨いて頂いて!ところで、チャンイは、ジャパンに来ていただけるのでしょうか、心配ですが・・・
私はただ、お待ち申し上げております・・・

ネパールヒマラヤ、マチャ・プチャレ峰は、私がヒマラヤの山に憧れた、最初の山です。
私が憧れを抱く山は、優しく、お登りなさいと、許してくれるほど、簡単な山は有りませんでした。
この山は、地元の人々の宗教的に、あがめられている事もあり、おそらく、今でも、登山は許されてはいないと思うけれど、私の海外登山は、ほとんどが、山すそで、触れさせて頂く!そんな願いでした。

子供の頃から、ひとりで山を歩き回るのが好きでしたが、結婚や子育てで、山どころではなかったのですが、どうしても、あの、なんとも言えない山や自然の匂いが、私の心をそそるので、今から、三十数年前の事ですが、地元の山の会に無理やり入りました時、ある山の先輩がこの山の名前を、ネパールの事を熱弁する姿に、この山の名と共に、私の心に刻まれた思い出の山です。

それから17年後に、初めてのネパール、ヒマラヤへ出かけることが出来ました。

あの時の体験は、私の出しました本にも、少しだけ書きましたが、あの、ネパールでの日々は感動と、驚きと、戸惑い、そして、私の人生観を、価値感を、大きく変えるほどの出来事の連続でした。

今、ふと、思い出すだけでも、1冊の本に書けるほどの体験を致しました。

初めて耳にした「マチャ・プチャレ峰」あれから、もう、三十数年が過ぎていきましたが、素敵な人生を送れた事に感謝です。
# by hisa33712 | 2008-02-08 12:53 | 遥かなるヒマラヤ、ネパールの旅

カシャ、シャッター音が楽しい、古くて重いフイルム写真ですが私の宝物、記憶写真と眼の悪い私が今を映す感覚写真ですが観ていただければ嬉しいです、生きがいですから・・・


by hisa33712
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