見えない眼が映すもの、記憶のかけら

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残酷な歳月・・・(小説)

(9)<自らの命さえも>
すべての感情も感覚も麻痺して、ジュノは時の歩みさえ、止まってしまっているように、音のない、よどんだ空気の中で、辛うじて、呼吸していた。
締め切った部屋は、朝なのか、夕暮れの闇が訪れているのか、なにひとつ、考えることも、体に感じることの辛さをすべて、拒否している。

『自らの命さえも、拒否してしまいたい衝動にかられた。』

だがその事さえ、いつの間にか、ジュノの思考から消えていて、すべてが、虚しく、呼吸する事さえ辛く感じた。
ジュノは誰とも会わず、ただ、空虚さから抜け出せずにいる事がむしろ楽に思えた。
もう、どのくらいの時が過ぎていたのだろう、眼だけが時折何かを求めて動く、幻がジュノを誘うように!だが、ジュノは気づかぬ、ジュノ自身の中で充溢した、全身のエネルギーと血が動き出している事を!

何も見えない、現実から逃避しても、生きた若き肉体はジュノの意志とは相反した力が宿る!
少しずつ、ジュノが持つ潜在能力が内面の細胞が動かし、虚しさを取り除く!
それは、長い時をかけて刻み続けた、ジュノの中にある
「見えざる、魂の叫び!」

そんな時に、感じた、心が揺れる思い!養母が奏でるピアノの調べに、いつの間にか、ジュノは、すこしずつ、すこしずつ、心が揺れ動いている自分に気づいた時、たとえようのない、悲しみが、まるで、津波が襲い掛かるように、ジュノを包んで、子供のように泣き叫ぶように、泣いた。
『ジュノ自身ではとめようのない、悲しみと怒りの感情が、襲う!』

母が静かに、ジュノのそばに来て、ジュノを、幼児を抱きしめるように、ただ静かに抱きしめながら、そして、すこしでも、食べましょうと、幼児に話しかけるように、用意していた、「あわ粥」をジュノの手を取り、わたした。
ジュノは、いつの頃からか、病み上がりには、あわ粥を好んで食べるようになっていた事を養母は忘れずにいてくれたのだ。

もう、両親とは十八年も離れて暮らしていて、ジュノ自身もその事を忘れていた事なのに、十歳の時のあの事故で、生死の境を彷徨い、意識が戻った時には、すでに、今の両親が、父と母として、ジュノのそばに接していたので、混乱の中で、ジュノはその事を受け入れなくてはならず、子供ながらも実の両親の事は、聞いてはいけない事なのだと、思うようになって行った。

父と母は、とても優しく、『時にはぎこちないほどの愛情表現を』 ジュノに注いで、その事がジュノは息苦しく感じながらも、精一杯の明るさと笑顔で、交わす事をいつ頃からか、うまくなっていった。
母は、ジュノがすこしでも、食事が出来た事が嬉しかったようだ、長く、締め切ったこの部屋のよどんだ空気を入れ替えて、ジュノが少しでも現実を受入れる事が出来るように、今の母の細やかな心遣いが、自然な振る舞いとして、現われていた。

静かに、窓のカーテンをあけ、外の光を、ジュノに感じ取ってほしくて 「すこし、窓を開けてもいいわね!」 と言ったあと、「先ほどのピアノの曲、覚えていますか?」とたずねた。

確かに、ジュノには、いつの頃からか、ソウルのこの家にいる時に、良く聴いていた曲で、実の母が好んで弾いていた曲で、今の母も、演奏して聴かせてくれた曲だった。
「ショパンのノクターン」だった。

時には、ジュノは、今の母の弾く、この曲を聴くことが辛かくて、怒りさえ感じた事もある、『偽りの愛と心で、この母の奏でる調べは、矛盾に満ちた音楽!』なぜ、僕にあてつけるように弾くのだろうかと!「胸が痛くなった事もある!」だが、今、養母は、ジュノが思ってもいなかったことをつげた!
「ジュノがいつか、本当のお母様にお会い出来た時の為に!」
「その時まで、忘れないでいてほしいから!」

辛い事かもしれないと、思いながらも、ジュノに聴いてほしくて、覚えていてほしくて、あの曲を弾いていたのだと、話した。
母は、今までの、気丈な姿ではなく、ただ泣き崩れるような、悲しみの姿だった、この母の姿を見て、ジュノの中で、何かが、変わって行った気がした。

自分だけが、悲しくて、辛いのではないのだと、今の両親の、苦しみと、悲しみもまた、ジュノと同じように、いつかは、現実を受け止める事を覚悟して、私を実の子供として愛情を一心に注ぎ、育てながらも「何故!」の疑問を突きつけられることを覚悟した!

父と母の、あのぎこちないほどの愛情表現で、ジュノへの親子としての絆をむすびたかった!
養父母の辛すぎるあの頃の姿を思い出した。
だが、ジュノは偽りの親子として、義務のように、必要な距離間を持ち、誰でもが理解できる理性ある息子としての役を演じて接していた自分の心の狭さを、今、改まって、ジュノは思い出していた、
混乱する思いの中で!

あの、お互いのぎこちなさが、時としてジュノをたまらなく、いらだたせた、十代の頃の抑えようのない、反抗心が、理由もなく、養父母を傷つけた、心のひずみを、つねに感じては、ただ、この家を離れたくて、アメリカへの留学を一方的に決めて、事後承諾させてしまっても、ただ、両親は、寂しさを隠しながら・・・ 
『いつも君を愛しているよ、と父は、ひと言!』
『私たちの大切な息子だと言うことを忘れないで、と涙顔の母』

ふたりの切ないほどの寂しさを隠して、言った、困った時には、いつでも、連絡するのよと、一言伝えるだけの精一杯の愛情表現で!自分たちの感情を、押し隠して、アメリカへ送り出してくれた。
あの日から十八年の歳月を、私は、両親に対して、本当の心を見せたことがあっただろうか・・・
どこかで、裏切り続けてはいなかっただろうか!

どこかで、疑問と不信をいだきながら、欺瞞に満ちた笑顔と明るさを、誰に対しても、私の大人としての振る舞いなのだと自分に言いきかせて、自分の本心を隠していたジュノの青春の日々!!!

私の笑顔が大好きだと抱きしめる母のぬくもり
ぎこちないまでに幼さを演じた愛を得る為
うすっぺらな仕草これ以上のうそを演じる事など
偽りの愛情と矛盾を美しき人の心が許さない
すべてのはじまりはただ愛がほしくて

虚しさと不安は相変わらず、ジュノの心は暗い闇の中をはいずり、彷徨うような気持ちで、今、何をすればよいのか、時々、自分は何者なのかと、今までの自分をすべて否定するしかないとさえ、思う事も強く感じる事もある。

混乱する心と体のバランスが益々悪い日々の中、ジュノは、日本へ帰る事になり、仕事に復帰する事になった、誰もが認める外科医としてのジュノを世間がほおって置いてははくれない!

養父母は、この際、韓国に戻って、ソウルの病院で仕事をして欲しいと強く勧めてくれたが、今のジュノには、出来れば、今の両親とは別れて暮らしたかった。

確かに、今までの、疑問や不安だった事が、ある程度は、分かった事、今の両親のジュノに対する愛情の深さも、理解出来てはいても、もうこれ以上、養父母に、ジュノ自身が問いかける事など出来ない!

「誰にも、事情説明を求めてはいけない!」
そんな思いになるけれど、ジュノの中では、消す事の出来ない混乱した精神、もやもやとした不快感が、ジュノ自身に囁く・・・

『本当の事を聞きたい!』
『真実を知りたい!』

真実のすべてを知らされてはいない気がして、その事を、考えた時、どうしても、もう一度、大杉さんに、会うことが必要だと、思うのだった。

弱りきった精神と体は、時として、ジュノを襲う悪寒や、めまい、そして、食欲もなく、口にする食べ物の味など感じる余裕もない、体のすべてが、生きる事を拒否しているように、ジュノを苦しめた。

だが、外科医としてのジュノには、どんなに精神や体が悲鳴をあげようとも、それは、ジュノに係わるすべての人々が、又、患者さんが、許してはくれない、現実が待っていた。

今の、ジュノの現実の事情を知るものは、ほんの一部の人間だけだから、一旦、職場に戻れば、天才的な外科医として、病院はもちろん、外科医として、世間で、そして、医学界の中でも、知名度が高い為に、わざわざ、この、病院を、頼ってくる患者も多い、ジュノの勤務日は、多くの予約で埋め尽くされていた。

そしてジュノに突然起きたこの度の事では多くの仕事関係者に迷惑のかけた事でもあった。
どんな事情があったにせよ、ジュノを頼りにしている、「患者さんの病状は、待ってはくれない!」

いくつもの、問題をほおり出して来た日々のしわ寄せは、容赦なく、体調の悪いジュノを攻め立てるように、一瞬の気休めも許されないように、次々と、仕事を進めるしかなかった。

そんな数日が過ぎたある日、突然、ジュノの部屋に
『加奈子がいた!』
ジュノには、何の連絡もなく、突然日本に、帰国してきた事を告げる加奈子に、ジュノは戸惑いを感じて、少し、加奈子の傲慢さに、一瞬の煩わしさを感じた事が、ジュノ自ら、戸惑う!

ソウルでの、ジュノの、あまりにも、辛い姿を見た、加奈子は、心配のあまり、アメリカでの仕事をすべて、キャンセルしての、思い切った行動は、ジュノには、理解出来ないし、理解したくない事で、今のジュノは、今、誰とも接したくないし、気力と精神力は仕事だけで使い果たしている状態・・・

「言葉を交わしたくない!」
「ひとりで過ごしたい!」

今、ジュノ自身のいる空間を、誰にも、犯されたくない!、そんな思いが強いのだった。

だが、加奈子は、ジュノを救えるのは自分だけ!心の支えになり、助けられるのは私だけだと思い、心のすれ違いに、気づこうともせずに、ジュノの心に、泥靴のまま、踏み込んで来る、加奈子の無神経さがジュノには耐え難い屈辱を感じてしまう。

(10)<すれ違う想い>
加奈子のジュノに対する愛の深さが加奈子のいつもの、確かな理性を狂わせて、冷静な判断が出来ない、ジュノが一番嫌いな女性の姿をさらけ出してしまっていた、ふたりの心が張り詰めすぎた、もろさから起きた事だった。

私には触れないでくださいこの体は痛すぎるのです
ほんのわずかに触れてもそこには大きなあざになって
消えることがない混乱と矛盾が私を狂わす
今は私にだれも触れないでひとりにさせてください
今は幸せなど求めない美しき人の本当の苦悩する姿
私は今、心があざだらけです体中が傷だらけです

どちらかと言えば、加奈子はすこし、気が強い性格、思い込みも強い、けれど、今までのジュノであったなら、ジュノはそんな加奈子が好きだったし、どこか、我儘で幼稚さを隠したジュノの性格が、加奈子に頼って甘えられる気持ちが、自分勝手だけれど、ジュノ自身では気づいてはいない、ジュノにはそんな多面性がある性格だ。

そういった、複雑な人間性を持つ、ジュノを、おおらかな性格である加奈子だったからこそ、すべてを包み込む愛情で受入れてくれる、ジュノには、居心地の良い、都合の良い事で、好ましかった。

むしろ、心が寂しい時には、母のような接し方で、包み込んでしまう不思議な安らぎをジュノは無意識のうちに覚えていた。

だが、今のジュノは、三十六年の生きざまを、消してしまいたいほど、『自分自身も愛せないし!』
他人を思いやる、余裕などない、張り詰めて心が砕け散ってしまいそうだった。

昔、よくみた夢でみるの世界を歩いているように、心もとない不安!何処かわからない雪山をひとりで歩きだした! 「かみそりの刃のような、ナイフリッジ!」
一歩前へ進む事の怖さと、緊張感の中、一瞬!足を踏み外して!自分が、谷底へ落ちて行く姿を、よく夢でみて怯えた。

あのどうしようもない、怖さがジュノの精神を脅かしているように感じて、加奈子がそばにいる事で、益々、息苦しさをましていた。

もはや 『何処にも、ジュノ自身の居場所がない!』

悪気のない、優しさのつもりで、話しかける、加奈子のひと言が、どうしても、ジュノの心のバランスを崩してしまう、そして「ごめん!ひとりにさせてほしい!」

ジュノは、簡単なメモ書きを残して、ホテルに移り、一人で暮らして、スケジュールの詰まった、手術を、次々と、こなしていた。

ジュノはやはり、外科医としての才能は、確かなものだった! ジュノ自身が、どれほどの苦しみを抱えていても、いざ、 『メスを手にした瞬間から、外科医として』 別人になっていた、むしろ、ジュノは、意識的に、別人になろうとしていたのだろうか・・・

メスを使う技のさえは、周りの者の驚きと称賛する言葉さえ、聞こえて来る。
ジュノ自身も、いつの間にか、メスを手にした瞬間から、すべての苦しみから解放されていることに気づく、それはまるで、自分ではない 『誰かに入れ替われるような、瞬間だった!』

ホテルと病院との行き来するだけの生活に、いつしか、ジュノは満足しているような、安心感さえ、感じているジュノ! けれど、ふたたび、何か、ジュノに吹く風が突風であったなら、簡単にへし折れそうなほど、危うい精神状態が続いて、時が過ぎて行った。

ジュノの冷たすぎる行動を、理解できぬまま、加奈子は、ロスに帰って行ったが、加奈子もまた、心の中で、ジュノへの思いと、理解されない事の苛立ちを、ヨセミテの岩に、ジュノへの想いをぶつけるように、ひとり、岩壁を登り続けていた。

やがてその事が、ジュノの、新たな、苦しみを生む事でもあったが、今のジュノには、加奈子を思いやる気持ちも、その事を考える余裕さえなく、日々は、虚しいままに過ぎて行った。

ジュノは、自分の部屋に戻り、仕事だけに意識を持ち、数ヶ月が過ぎた頃、やっと、大杉さんと連絡がとれ、会うことになった。

だが、なぜか、東池袋のある場所が、待ち合わせの場として、大杉さんは、指定して来た、聞き覚えのあるような気がしたが、はっきりとした記憶はなく、ジュノは、その場所に出向いて、驚いた、そこは、母が最後に住んでいた 「古アパートだった!」

もう、とっくに、取り壊されているものと、思い、ジュノは、母の最期に過ごしていた場所を尋ねてはいなかった。

このあたりの土地を買い占めて、再開発する予定の会社が、突然の倒産で、取り壊し工事は、途中で打ち切られて、十部屋ほどあった、アパートは、まるで、誰かを恨みながら、うめき声を上げているように、もとの姿をとどめたわずかに残された、三部屋のドアや、窓ガラスが、周りの超高層マンションの巻き起こす風をすべて受け止めて、悲鳴のようにうねる!

「空気を引き裂くような、耳障りな音が不気味に響く!」

この場所を、警備する人に、何がしかの物をわたした大杉さんの計らいで、残された部屋を見せてもらうことになって、この崩れかけたアパート、北側の角部屋が母のいた部屋だと、大杉さんは言って、案内してくれた。

だが、大杉さんは、母が、ここにいた時には、会うことが出来なかったとも言った、なぜ、居場所を、知っていながら、会えなかったのですかと、問いただしたい気持ちを、なぜか、ジュノは言葉をのみ込んで抑えてしまった。

母のぬくもりさえ消えて無機質に吹く風
隣にいる貴方は大都会の見知らぬ人々
誰を愛しているのですかこの胸の中で
幼児の泣く声が切ない聖母マリアのような母
美しき人はここに立ち見えない母の姿を求める

(11)<母の居た場所>
母の住んでいたという部屋は、四畳半ほどの、昔でいう、学生アパート、昔、流行の歌「神田川」に出てくるような、四畳半に押入れが部屋に飛び出している、いかにも狭い部屋、その押入れには何もなかった。

トイレも共同、もちろん風呂などは付いていない、かなり、古い建物で、ほこりにまみれた二階の角部屋だった。

小さな手鍋が一つ入るかどうかのせまい流し台が付いていたが、なべや食器など、生活用品と言われる物が、何ひとつ無い!あまりにも異質な感じがする! 『殺風景で寒々とした部屋だった!』
布団さえも無くて、母の物かどうかさえ分からない小さな旅行カバンが一つ残されていた。

この残酷なほどの空間をしばらく、ジュノは身動きもせずに見ていた。
ふたりは、何も言葉を交わすことも無く、お互いの息苦しさと鼓動が分かるほど気まずい空気の中、大杉さんは唐突に、自身の事を話した!

「この二十六年の歳月を、私は定職にも付かずに、ただ、君たちの母さんと妹の樹里ちゃんのふたりの行方を、捜し続ける歳月だったと一言いった!」

捜し続けて、やっと、ふたりの居場所がわかり、訪ねて行くと、もう、そこには、母と妹の姿はなく、どこかへ、消えていて、会うことが出来ない、そんな事の繰り返しの歳月だった。
「私にとって、今日までの二十六年が無駄な事だったのだろうか?」 そう言った大杉さんは、後は黙ったままだった。

ジュノは、あの突然、母だと分かった時に、ここを訪ねなかったのかを、後悔した。
これほど、何もない! 残されていない事が、信じたくない! この部屋にあるすべての物をジュノは大切に持ち帰った。

母がつけたかどうかも分からない、どうしても、ジュノの中にある、気高くて、清楚だった母!
「母の姿とは異質なピンクのカーテンもはずしてた。」

あまり、話したがらない、大杉さんを、問い詰めるように、母と妹は 「なぜ!姿を隠さなければ、いけなかったのか!」
気がつくと、大杉さんにジュノは詰め寄ってしまった、とても気まずく、重い空気が流れていた!
ジュノと大杉さんの心情は、とにかく、ここを早くぬけ出たい思いと、母の無念さを感じて、体が動けないように、重く!矛盾した感情!

大杉さんは、ひどく顔色も悪く、よろよろと、力なく、この部屋から去って行ったがジュノはもう引き止めておく事が出来なかった。

大杉さんは帰り際に、気力をふりしぼるように言った。
「とにかく、早く、君を助けたかった!」
「あの時は事故現場に行く事しか、考えられなかった!」
ジュノが大杉さんに聞きたいと思う事を何ひとつ話さずに、大杉さんは帰って行った。

しばらくは、ジュノも仕事のスケジュールが詰まっていて、どの手術もジュノの集中力を最高のものにしておかなくては行う事が出来ないほど難しい手術ばかりだった。

そのうちのひとりの患者は、山で、遭難して、奇跡的に生存して、助けられた人だ。
ソロクライマーとして、山の世界では、この人を知る者も多かったが、常にひとりでの行動であった事で、事故がおきたことを知られるのが、かなり遅く、救助されるのがあと一日遅かったら、生きてはいなかっただろう!

「黒部、奥鐘谷」からの生還だった。
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by hisa33712 | 2012-06-20 17:35 | 残酷な歳月・・・(小説)

カシャ、シャッター音が楽しい、古くて重いフイルム写真ですが私の宝物、記憶写真と眼の悪い私が今を映す感覚写真ですが観ていただければ嬉しいです、生きがいですから・・・


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